腹筋以外のお腹痩せ
Q.腰からお腹周りの脂肪について。
ダイエットするといつも
腰回り~お腹周りに脂肪が残ってしまいます。
特別な腹筋などが
必要なのでしょうか?
A.腰回りの脂肪が減りにくい理由は
2つあります。
〇全身の基礎代謝の低下
〇骨盤の傾きによる股関節の可動域の低下です。
体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋肉によって消費されます。
また、体脂肪は
関節の動きが少ない部位に付きやすい
傾向があります。
このことからも(↓クリック)
「骨盤の傾きを整えるエクササイズ」
「基礎代謝アップエクササイズ」
が有効です。
ご参考にしてください。
Q.ダイエット中は
間食はしないほうが良いでしょうか?
食事回数を増やした方が良いとも聞きます。
効果的な間食方法などがあれば知りたいです。
A.食事は小分けにして回数が多いほうが
消化吸収によるカロリー消費が大きくなります。
また、別の視点では
おやつとして取り入れることも
ある程度可能です。
こちらなどをご参考にしてください。
「おやつは2回が正解!?新常識!おやつの食べ方」
Q.ウエストのくびれにはフラフープが良いと聞き
毎日実践しています。
徐々に効果は出てくるでしょうか?
A.ウエストを含め体脂肪には
「全身同じように増え同じように減る」という大原則があります。
そして、どんな方法であれ脂肪は最終的に
筋肉によって消費されます。
つまり、カラダの大きな筋肉を増やすことが
ウエスト痩せには効果的です。
お腹の筋肉は小さな筋肉なので
たくさん動かしてもカロリー消費や
脂肪燃焼効果は低いと言えるでしょう。
全身の筋肉量(基礎代謝)を増やす方法はこちら
(↓クリック)
「基礎代謝アップエクササイズ」
応援しています。
頑張ってください。
Q.夜ごはんを食べすぎてしまいました。
食べすぎはすぐに脂肪になってしまいますか?
A.食べ物が実質、体脂肪として定着するには
ある程度の期間が必要です。
1日の基礎代謝や活動代謝によって
目安になるカロリーは異なりますが、
食べ過ぎてしまった分は
翌日の昼と夜で調整すると良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.ずっと食事制限をしています。
昨日、夜に少しおかゆを食べたら
翌朝1キロ体重が増えてしまいました。
これは食事制限で
基礎代謝が低下したからでしょうか?
A.単純に食べたものの滞留量でしょう。
炭水化物は1グラム体内に蓄えるのに
3倍の水分を一緒に取り込みます。
食事制限は体内に貯蔵できる
エネルギーや水分を減少させることからも
一時的にこれらが増えた結果、体重が増えた
と考えるのが自然です。
もちろん、食事のカロリーが少ないほど
消費カロリーも減少するので
基礎代謝を増やすことは効果的になります。
ご参考にしてください。