とにかくお腹が痩せないQ&Aのまとめ
Q.年々お腹周りに脂肪が付きやすくなり
浮き輪のようになってきました。
お腹を中心に痩せたいのですが
どのような運動が良いでしょうか?
A.体脂肪の全体的に増減する性質からも
カラダの大きな筋肉を使うような
筋トレが良いでしょう。
お腹自体は小さな筋肉になる為
あまりお腹痩せ効果は得られません。
太もも、背中、ヒップなど
大きな部位を中心に鍛えると
効果的にお腹が減らせるでしょう。
時に背中の筋トレを多めにすると
引き締め効果が高くなります。
こちらのエクササイズを全般に。
特に2つ目の種目を多めにしてみてください。
(↓クリック)
「基礎代謝アップエクササイズ」
応援しています。
Q.お水を飲むだけで
お腹が出ます。
体重はそんなに気にしていないのですが
お腹だけが目立って
幼児体型に見えます。
メリハリのある体型になりたいです。
アドバイスをお願いします。
A.お腹の前が出るのは
〇全体であれば骨盤の前傾
〇下腹であれば骨盤の後傾
している傾向があります。
前傾の場合は
太もものストレッチ、
ヒップのエクササイズ
上体を起こす腹筋運動
後傾の場合は
ヒップのストレッチ
太もも後ろのストレッチ
足の付け根のエクササイズ
などが効果的です。
Q.ダイエットを3ヶ月頑張って
5キロ痩せました。
全体の痩せ方に対し、お腹のヘリだけが
スピードが遅いような気がします。
後はお腹周りを減らせば
理想に近づくのですが
良いお腹痩せ方法はありますか?
A.お腹と背中のバランスが必要です。
体脂肪は全体的に増減する性質と
関節の動きの少ない部位に付きやすい
傾向があります。
お腹全体に悩む女性は特に
〇腰の硬さ
〇太もも前の硬さ
などが原因しています。
これらのストレッチを混ぜ
関節の柔軟性を増やしていけば
必然的にお腹周りの筋肉が
日常的に働きやすくなります。
そして形をつけるために
上体を起こす腹筋運動を取り入れると
効果的です。
ご参考にしてください。
Q.昔から、あまり太らない体質でしたが
ここ最近、下腹が出るようになりました。
下腹をへこますには
どんな方法が効果的ですか?
A.元々の体質を踏まえると
下腹が出やすくなったのは
体幹部分の弱さ、筋肉量の少なさ
が考えられます。
体幹部分が弱くなると
内臓が下に下がり、下腹が出ます。
全身の筋肉が弱くなると
基礎代謝が低下して脂肪が付きます。
これは
骨盤後傾であることが多くなります。
ヒップのストレッチ
太もも後ろのストレッチ
足の付け根のエクササイズ
などが効果的でしょう。
ご参考にしてください。
Q.ダイエットに有酸素運動を取り入れようと
思います。
1回に付き何分行った方が良い
等はありますか?
A.有酸素運動の目的は
カロリーの消費になります。
カロリー消費は「体重×移動距離」で決まります。
例えばウォーキングでしたら
速度、時間よりも
距離を重視することが良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.ダイエットにタンパク質が必要なのは
なぜでしょうか?
お腹痩せにも効果はありますか?
A.基礎代謝の維持の為、が
大きな理由になります。
1日の消費カロリーの70%を占める基礎代謝は
〇筋肉40%
〇消化活動40%
が占めています。
筋肉を維持向上させるには
毎食のタンパク質が必要不可欠です。
また、タンパク質は
消化吸収に
多くの時間とエネルギーを必要とします。
卵、ツナ缶、刺身
などは手軽に摂れて効果的です。
そして、体脂肪は「全体的に増減する」
ことからも
ダイエットとお腹痩せに有効と言えます。
ご参考にしてください。