ダイエット以上のQ&Avol.1
Q.痩せることはもちろんですが
モデルのような細いラインになりたいです。
ただ痩せるだけではそうならないと
自覚しています。
どのようにダイエットしてくのが
良いのでしょうか?
A.痩せてモデルのようなボディラインを作るには
〇基礎代謝の向上
〇骨盤の傾きを真っ直ぐにする
が必須条件になります。
モデルは皆、骨盤や首が地面に対して垂直に
立っています。
これを前提として全身の基礎代謝を増やしていくと
必然的にモデルのようなスラッとした体型になるのに
必要不可欠になります。
Q.160㎝41キロです。
程よく丸みをつけたいのですが
筋トレをはじめて、
逆にゴツゴツとした感じになってしまいした。
筋トレはしないほうが
良いでしょうか?
A.深層と浅層のバランスを整えることが
必要です。
筋トレで主に使うのは
太もも、二の腕、ヒップなどの
表層の筋肉です。
これらは体脂肪が元々少ない女性だと
ゴツゴツ感に直結してしまいます。
筋トレを有効に行うなら
〇内もも
〇肩の深層
〇背中
などの深層部分を行うと
ゴツゴツ感がなくなり
よりボディラインが綺麗になります。
Q.有酸素運動は基礎代謝の向上に
繋がりますか?
A.基礎代謝の約半分は筋肉が担っています。
有酸素運動は脂肪とともに
筋肉まで減らす運動になるため
長時間行うことは基礎代謝の低下に繋がります。
目安としては週に90分以内となるように
行うことが良いでしょう。
基礎代謝を増やすには筋トレが必須です。
Q.昔から写真などのときに
片方の肩が下がる癖があります。
また、アゴが上がる癖もあり
顔が大きく写ってしまいます。
日常的にもそう見えているのだと思うと
改善したいと思いました。
カラダのバランスをとるのに有効な運動は
ありますか?
A.カラダには利き手があるように
普段使いやすい部分、使いづらい部分があります。
その延長で肩の高低差に繋がっているのでしょう。
こちらのストレッチなどをご参考にしてください。
「写真の時の「ん!?」肩の高さ調整方法」
Q.洋服選びの時などは
気にならないのですが、
実際生活していると、動いている中で
二の腕が窮屈に感じます。
また、写真などで写っている自分を見ても
太く見えるときと、細く見えるときがあります。
太く見えていないかな…と凄く
気になってしまいます。
このような悩みでも解消することは
出来ますでしょうか?
A.出来ます。
二の腕は肘の曲がる角度によって
見え方が変わりやすくなります。
これは関節の可動域によるものです。
例えば関節が硬い女性は
体脂肪の
「動きの少ない部分は付きやすい」
傾向からも、角度的に太く見えてしまいます。
結論、関節の可動域全体を大きく動かすこと
がどの角度からでも細く見せるには必要です。
Q.お腹を割るために
必要な筋トレは何ですか?
A.腹筋を割るには2つのことが必要です。
〇お腹の脂肪を薄くすること
〇股関節周りの柔軟性を増やすこと
全身の基礎代謝を増やし
体脂肪を減らす
(↓クリック)
「基礎代謝アップエクササイズ」
女性は股関節が硬くなりやすく
日常的にお腹の筋肉が働きづらくなります。
股関節の柔軟性を増やすことで
自然とお腹の筋肉が使われやすくなります。
Q.通勤で毎日急な坂を登らなければ
いけません。
元々ふくらはぎがゴツゴツしているのですが
これが重なってさらにゴツゴツ感が
増しているように感じます。
細い脚になるには
どうすればよいでしょうか?
A.かかと歩きの重心に変えることが
必要です。
ふくらはぎがゴツゴツする理由に
つま先よりの重心が挙げれれます。
これは、日常的に地面を蹴りやすい形となり、
ふくらはぎの筋肉を刺激してしまいます。
踵よりに変えることで
必要以上に地面を蹴る動きが抑えられます。
筋肉は使わなければ減る性質があるので
ゴツゴツ感の減少につながるでしょう。
本来、個々に合ったプランニングが必要ですが
根本的に真っ直ぐな骨盤は必要不可欠です。
Q.体脂肪率は19%まで減らしたのですが
二の腕の脂肪や、ヒップの脂肪が
残ったままです。
この部分を減らすには
どんな方法が効果的ですか?
A.関節の動きを大きくすることが
必要です。
体脂肪は「全体的に増減する」性質があり
「関節の動きの少ない部位に付きやすい」
傾向があります。
このことからも
二の腕周辺、ヒップ周辺の関節の
柔軟性を増やすことが効果的です。
根本的に各関節が真っ直ぐの状態でないと
ストレッチ効果はなかなか得られません。
まずはこちらをご参考にしてください。
「モデル体型セットアップ」
その後で気になる部位のストレッチ
を取り入れてみてください。
Q.太っても痩せてもポッコリお腹が
変わりません。
普段もたくさん食べても、食べなくても
お腹が出ています。
腹筋運動も毎日しています。
なぜ、お腹が変わらないのでしょうか?
A.基礎代謝の低下によるものでしょう。
体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋肉によって消費されます。
また、体脂肪は全体的に増減する
性質があります。
このことからも、お腹のエクササイズよりも
全身の筋肉をフルに使う
スクワットなども取り入れると
効果的です。