女性の筋トレQ&Aのまとめvol.1
Q.スクワットなどで重りを担ぐことは
痩せる効果ありますか?
ジムで重いほうが効果的と教わり
週2回重りを担いでスクワットなどをしています。
続けつのもキツイのですが
効果が感じわれないことが
何よりもきついです。
他に良い方法があれが
アドバイスをお願いします。
A.同じスクワットでも
効果のある方法とない方法に分かれます。
スクワットは全身の基礎代謝を一気に増やす
効果的な種目です。
しかし、個々の骨格や女性の骨格の特徴を
考慮しないと
基礎代謝を増やす効果はほとんどなく
ただキツイ運動でしかかくなってしまいます。
フォームはこちらなどをご参考にしてください。
「基礎代謝アップエクササイズ」
また、ボディを変えるのに
そんなに重量は必要ないのも事実です。
まずはフォーム重視なので
重りなしで行ってみてください。
応援しています。
Q.筋トレ後に歩いたり、走ったりすると
痩せやすいと聞きます。
そこで筋トレしてから20分歩こうかと
思っています。
この方法は痩せますか?
A.体脂肪が減りやすい反面
筋肉も減りやすくなります。
筋トレ後は体脂肪が消費されやすい状態ですが
同時に筋肉も分解されやすい状態です。
筋肉は脂肪の唯一の焼却炉です。
体脂肪を減らしきるまでは
筋肉の量は減らさないほうが良いでしょう。
ベストは有酸素運動を避けることですが
行う場合は、別日に20分以内が
良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.ダイエットのための筋トレは
一回でどのくらいの時間行うことが
効果的ですか?
A.30分以内が適しています。
カラダは運動自体をストレスに感じます。
ストレスを感じると
筋肉を分解するホルモンを分泌します。
これは運動時間に比例して多くなる
傾向があります。
このことからも一回当たりのトレーニングを
短めに設定していくことが
筋肉を増やすには効果的と言えます。
ご参考にしてください。
Q.ジムで基礎代謝を増やすために筋トレをしています。
プログラムを作ってもらって
効率的に筋肉が増えるように
励んでいます。
最近ふと疑問に思ったのですが、
筋肉が増えるということは
太くなるということでしょうか?
太くせずに基礎代謝を増やすことは
できるのでしょうか?
A.筋肉が増えると比例して
筋肉が太くなります。
カラダの表面の筋肉が太くなれば
ボディラインにもゴツゴツ感が出てきます。
結論、女性の筋トレでは、
太くなっても見えない部位を鍛える
ことが鉄則になります。
〇背中
〇脚の付け根
〇ヒップ上部
などが良いでしょう。
必要でしたら、ジムでご相談されてみてください。
Q.ダイエットのためにジムに通っています。
仕事が夜遅くまでなので
30分ほどしかジムで運動できません。
短時間でも効率の良い方法はありますか?
A.1回あたり30分前後の運動は
ダイエットに最も適しています。
運動は長くなるほど、
脂肪とともに筋肉まで減らしてしまうからです。
体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋によって消費されます。
つまり、筋肉を増やす筋トレ良いでしょう。
ジムにはダンベルなどがあると思いますので
20回できついと感じる負荷を用いて
〇スクワット
〇デッドリフト
〇ベントプレス
などを行ってみてください。
2~3セット、休憩60秒などで
設定するのが良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.痩せやすい体質づくりのために
筋トレを始めました。
そこで質問なのですが、
筋トレをした後はどの程度休息が必要ですか?
連日は筋肉が回復しないと聞いたので
お聞きしたいと思いご質問しました。
A.部位にもよりますが
1~3日の休息が必要です。
大きな筋肉(太もも、ヒップ、背中)は
回復に時間がかかるため2~3日必要です。
胸、腕、太もも後ろなどは
2日程度が目安です。
ご参考にしてください。
しかし、絶対にこの期間休まなければいけない
ことはありません。
一つのバロメータとして
筋肉痛が収まったらまた行う
ようにしてみてください。
ご参考にしてください。
Q.上半身はガリガリなのに
下半身はパンパンに張っています。
ランニングや、スクワットは
逆に太くなりますか?
下半身のボリュームを減らすには
どんな方法が効果的ですか?
A.体脂肪は「全体的に増減する」性質からも
おそらく下半身は
筋肉による太さがメインなのでしょう。
筋肉は「使わなければ減る」性質があります。
しかし、日常の歩く動作でも使われてしまう脚の筋肉。
結論
脚の筋肉を使わない関節の角度に変えることが必要です。
例えば、骨盤が前後に傾くと
太もも、ヒップなど
部分的に筋肉が発達してしまいます。
根本的に
骨盤の角度を地面に対して真っ直ぐにすることが
必要です。
Q.体脂肪率は減ってきましたが
逆に筋肉がゴツゴツとして見えるように
なってきました。
全体的にゴツゴツ感をなくすには
どうすればよいでしょうか?
A.頑張っていますね。
筋肉は使わなければ減る
性質があります。
運動内容で
表面に見えやすい
太もも、ヒップなどの種目を無くすこと
が効果的です。
逆に表面に見えづらい
太もも後ろ、背中を中心に
筋トレを行うと良いでしょう。
ご参考にしてください。
Q.筋トレで筋肉が増えるということは
筋肉が太くなるということですか?
A.その通りです。
筋肉は唯一の脂肪の焼却炉なので
大きい(太い)ほど効率良く脂肪が減っていきます。
しかし、せっかく痩せても
ゴツゴツとした印象になっては
努力も時間も無駄になってしまいます。
棒のような体型と形容されるモデルは
たくさんの筋肉を身に付けていますが
そのほとんどは背中、ヒップ上などの
外から見えない部位になります。
女性のダイエットの場合
これらの部位に特化した方法で
行っていくのが良いでしょう。