Sep 17, 2017

ダイエットと身体の痛みの関係

今日は、これから益々需要が増えることについて。
それはダイエットと身体の痛み

一見別物のように捉えられますが、
痛み」の治療の中にも
体重を減らさないといけない
部分の負担を減らさないといけない
が条件になることがほとんど。

実は!
ボディメイク・ダイエットの根本
ここから来ています。

人の身体を預かる上で、
一番気をつけなければいけないのはケガ。

スポーツジムでは年齢層が高かったので、
より最善の注意を払う必要がありました。

ボディメイクの根本は
物理学と運動力学

例えば、
ご高齢の方の膝の痛み、O脚のリスク
膝関節変形性関節症
内側半月板の損傷

日常が困難になると医療分野なので、
理学療法士、柔道整復師の仕事。

日常生活に戻ったら向上させるのは
トレーナーの仕事。

簡潔になりますが、
正常可動域、非荷重、荷重と
日常生活に戻す理学療法士。
筋肉の固い柔らかいから
カラダの使い方を正す柔道整復師。

まだこの段階では、
まだ筋力が不足していて、
それを向上させるのが運動指導者。

何を選択するか?
イスから立つスクワット!
マシンの膝を伸ばす運動!
太もも裏のエクササイズ!
と安易に選ぶと
危険極まりないことになります。。

筋バランスが整っていても、
元々の内側半月板損傷は再生しなく、
動きの中のアライメント(骨の配列)
がズレると、容易に悪化させます。

ここでは、物理学での
弾性の法則
筋肉同士の協調性を整える
運動の第2法則
→部分へかかる負担と負荷、速度を決める
運動力学から
関節トルク、各種テコ
関節への負担のかかり方を選ぶ
を考えてプログラミング。

これは全部ボディメイクの
基礎となっていて、
○筋肉同士の協調性
→部分的な筋肉の発達、
柔軟性のアンバランスからの
脂肪のつきやすさを解消する

○負荷、速度を決める
→動きの中でどこの負担が大きいか?
部分にかかる負担を減らし、細さを作る。

○関節の負担のかかり方
→無理に筋肉で受ける負荷を
骨や腱、靭帯に垂直に逃がすことで、
余計な太さを作らない。

結果として、共通するのは
偏った負担がない姿勢や骨の配列
ボディメイク→細くなる
コンディショニング→痛くない
というようになります。

体型と痛みは表裏一体。
そしてダイエットも同様。
頑張る頑張らないではない科学です。
3つとも切っても切り離せない関係。

益々増える需要なだけに
きちんと0から学べるように
大量の情報をシンプルに体系立て
一生使える不変の知識となるよう
精進していきます。

ご興味のあるあなたは
是非一緒に学びましょう。

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