May 29, 2015

雨の日は事前ケアで「ふくらはぎ痩せ」~取り消すことは不可能になる前に~

レインコート、傘、長靴
雨の日でもおしゃれを楽しむアイテムも
多く見かけます。

雨の日に陥りやすい
体型の崩れとは???

 

 

雨の日は足元は無意識に
そろーっと歩きに変化をします。

通常の歩行は
かかと→足裏全体→つま先
の順に行われ
ふくらはぎにかかる
体重負荷を上手く軽減します。

しかし、雨の日は危機管理からも
この3点の歩行周期が
ほぼ同時行われます。

これは

  • ふくらはぎにかかる負荷が増える
  • ふくらはぎの緊張時間が延びる

こととなり
筋肉の発達を促します。

 

一つのバロメータとして
帰宅後などに感じる

  • ふくらはぎが疲れる
  • ふくらはぎがむくむ

が負荷がかかった証拠となります。

 

この時点で
マッサージ、ストレッチなどの
ケアをしても、
負担がかかった事実を取り消すことは不可能。

事前の対処が肝心となります。

 

雨の日にかかるふくらはぎ負荷は
足首の可動を無意識に狭くすることで
大きくなります。

その上の膝、股関節に可動域を作ることで
ふくらはぎへの負荷を軽減することができます。

〇股関節の伸展動作を増やす
雨の日は歩幅が狭くなることからも
この動きが少なくなります。

〇膝、股関節の回旋可動域を増やす
日常では膝、股関節は前後への動きがメインになります。

意図的に回旋動作を取り入れることで
まだ使われていない筋肉が目覚め
歩行時のふくらはぎの負担の軽減につながります。

普段から、この2つを満たしていれば
ふくらはぎのサイズで悩む女性はいないでしょう。

筋生理学的にも筋肉は使わなければ減る
ふくらはぎ痩せはそんなに難しいことではないということです。

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