有酸素運動は30分以上のウソ

有酸素運動運動は
30分以上しないと効果がない!?
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近年の理論では
時間を小分けしたほうが
脂肪燃焼に効果的と言われています。

もちろん、筋トレと比べると
その効果も劣りますが。。

有酸素運動をすると、
はじめは体内にある糖質をエネルギーとして使います。

この時に運動によって分泌される
アドレナリン。

これは脂肪の分解を促します。
しかし、30分以上続く有酸素運動運動では
筋肉の分解も始まり、
血糖値をあげてしまいます。

これにより分泌させるのが
インスリン。

インスリンはアドレナリンの
脂肪分解効果をストップさせてしまいます。

対して、1日を通して5分×5回等の有酸素運動では

連続して行うストレスがなく、
アドレナリンの分泌が高い状態を保てます。

これが小分けしたほうが
体脂肪が減りやすい理由とされています。

そして、それを上回る筋トレ効果は?
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○脂肪を分解するアドレナリン分泌
○脂肪の焼却炉になる筋肉を増やす

さらに
アドレナリンを超える脂肪分解効果のある
成長ホルモンの分泌が望めます。

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また、日常の全ての活動は
強度の低い有酸素運動であることからも、

筋トレをきちんと行えば
日常生活に体脂肪がドンドン減る体質になります。

時間をかけて脂肪が減らないか。
短時間で脂肪が減る筋トレか。

もちろん選ぶ方はいうまでもありません。