Nov 21, 2017

40代・50代女性の体型の悩み「70%が下腹」

40代・50代女性の体型変化の悩みは
 「下腹ぽっこり」7割強、
ヒップの下降」5割弱、
くびれ消滅」4割強

同じ部位でも変わる悩み方について。

ヒップ
20.30代
ヒップが下がる、大きい
40.50代
ヒップが横に広がる、斜め下に垂れる

ウエスト
20.30代
寸胴体型、腰上に脂肪がつき
くびれがなくなる
40.50代
横腹、背中に脂肪がつき横に広がり
くびれがなくなる

全く同じヒップアップ、ウエスト痩せ
に関わらず、その対処は異なります。

再三ですが、腹筋!脚の筋トレ!では
これらのシルエットは変わらない。
また、仮に3キロ痩せても
このシルエットがある限り気付かれない。
もうやる気も失せます。

ダイエットが通用しない2つの原因
一つの原因は女性ホルモン
50代以降の女性ホルモン分泌は
ピーク時の20代~30代前半が100とすれば、
1,2と雀の涙ほどだと言われています。
(これが自律神経のバランスを崩し
特有の症状へと繋がっていきます。)

40代と同じくまずは女性ホルモンを!
とはいかないのがここからの年代。
医療機関ではここからは治療の分野。
トレーナーの範囲を優に超えます。

もう一つは関節のねじれ機能の低下
ホルモン、年齢により保水の機能が減少。
肌だけでなく、
軟骨、筋肉への水分、
関節の潤滑油も減り、

股関節や背骨まわりの筋肉は収縮すると
布を絞るように
捻じれて縮まる機能
があるので、
この機能が最も少なくなる50代では
絞れのない横に横に広がる体型になります。

ここからのダイエットで
最も大切なのは
姿勢により自律神経の働きを整える
関節を圧迫or牽引しながらのねじれ
運動によるホルモン分泌
となります。

全エクササイズはこちら←

自律神経のバランスから、
心身ともにかかるストレスも
さらにとても大きくなるはず。

大人らしくスタイルを保ちたい!
裏腹に、、できない、痩せない、
というのは方法の選び方によるもの。

40代でも50代でも、
今の心身の特徴をつかめれば
変えられないカラダはまずありません。

私でも変われた!の証明に。
ご参考にしてください。

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