Oct 31, 2017

姿勢と食事の関係


今日は食事について。
姿勢と食事はとても深く関係してきます。

特に筋力の低下や
ホルモン環境が大きく変化する
40,50代ではその影響が大きくなります。

代表例として、骨盤が後傾すると
内臓位置が低下し、
(細かく言うと小腸の横行結腸が下降)
腸の蠕動運動が低下します。

腸はホルモン生成、体温の生成を担うので
免疫力低下
冷えむくみ
肩や腰のコリ
となって慢性的に身体に表れます。

これを表面的に解消するダイエットは
とても流行ります。

例えば、
酵素!ファスティング!
週に2〜5キロほど
痩せられるそうですが、まず続きません。
5キロ痩せ、7キロ増える、
あっという間にお釣りがきます。。

そして、もしも
40代後半〜50代でそんな無理をしてたら、
増えた分を減らすのが
30代の3倍は難しい。。

もう一回同じダイエットで!
リバウンドによる代謝の低下
120%通用しません。。

では40代後半〜50代女性で
リバウンドした場合

どう食べていくことが良いのか???
ダイエットのポイントは2つ!

○タンパク質を摂り過ぎない。
→厚生労働省推奨は体重1キロにつき
0.6グラム以上。
→ジムやスポーツクラブでは
筋肉を増やすため
体重1キロあたり2.0目安。
つまり、0.6〜2.0gが良いとされています。

40代後半になると
タンパク質を代謝する腎臓の機能も
新陳代謝の低下
が起こります。
(年々体水分が減るのはこのため。)

腎臓は体水分を調整する部位。
タンパク質は熱を作るので体水分が減りやすい。
腸内の水分が保たれなく機能低下
体水分は全身のホルモン量に影響する。

また、このホルモン量の減少は
甲状腺ホルモンの低下
免疫力の低下を招きます。

冷えむくみに始まり、
イライラや心理的不安も抱えやすくなる。

これらを合わせると、
タンパク質を適量以上に摂ると
○水分が減り脂肪分解ホルモンが減る
○代謝機能低下で脂肪になり定着

意外にも、
タンパク質ばっかり摂ってるのに
痩せない、

という女性が多いのはこのためです。

○糖質の2通りの考え方
炭水化物カット!この年代には不向き。
その名の通り水分量の減少が著しく、
全体のホルモン量が減ります。

脂肪を分解、肌の代謝、腸の動き、基礎代謝
ダイエットに必要なこれらの働きは
全てホルモンの量に比例します。

水分量が落ちて痩せて喜ぶのは簡単。
が、その後1.5倍速で減った
代謝、ホルモン分泌により
驚くほど簡単にリバウンドします。。

今までの食事で糖質、脂質の
どちらがメインに食べていかか?

ここが炭水化物量を決めるポイント。
長年糖質が多かった女性は
短期で体重が上下するタイプ
→単に減らすとホルモンが減るので
全体量を分けて食べること。

長年脂質が多かった女性は
比較的ゆっくり体重が増減するタイプ
複合炭水化物量(繊維を含むも)を
3回よりも少ない回数
で食べていく。

これらが40代後半50代からの
リバウンド後のダイエットに必要です。

まとめると、具体的な目安としては
・タンパク質は体重1キロにつき1.0グラム
・糖質は体重1キロにつき2グラム
完全たんぱく質のゆで卵
整腸作用のオールブランオリジナル
免疫力向上のR-1ヨーグルト
良質な脂質が多いオリーブオイル
等がおすすめです。

ホルモン環境、腸の環境が整うと
必然的に自律神経も整います。

これは骨盤の傾きや背骨の位置にも
良い影響となり、
無意識に姿勢も良く保たれます。

おそらくあなたも
○タンパク質はどれだけ食べても良い!
○糖質は食べないほうが良い!

は聞いたことがあるはず。

???

なぜそれで痩せないのか?
リバウンドしたのか?

答えはこれらのような
デメリットがあるからです。

体重を減らすのにエクササイズはもちろん、
切っても切り離せないのが毎日の食事。

ノウハウを一つずつ身に付け
取り入れてみてください。
あなたのダイエットの悩みが
一つでも減りますように。

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