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Jul 21, 2015

栄養不足ダイエットの解決方法

Q.糖質とタンパク質はカロリーは同じということは
どちらで摂っても同じですか?

A.数字としてのカロリーで見ると同じですが
体内での活用方法に差が出ます。

糖質を多めにとった場合、血糖値の波が大きくなり
脂肪を増やすホルモン
多く分泌されやすくなります。

タンパク質を多めにとった場合
脂肪を分解するホルモンを分泌
基礎代謝を増やす効果があります。

どちらも3大栄養素なので
代謝には必要不可欠ですが
毎食に量としては
タンパク質多めの方が効果的です。

ご参考にしてください。

Q.ジョギング後に疲労を感じることが多いです。

ダイエット目的ですが
この時は糖質などを摂った方が
良いのでしょうか?

A.ジョギングの速度と時間を減らすことが効果的です。

有酸素運動の目的は体脂肪の燃焼です。

体脂肪はエネルギーになる場合
カラダに疲労が残りづらい性質があります。

知らず知らず頑張りすぎて
有酸素運動の強度が上がっているのかと思われます。

一時的にウォーキングに切り替える
短時間を数回に分ける(5分×4回など)
が効果的です。

ご参考にしてください。

Q.体重が停滞してきたときに
有効な食事の改善方法はありますか?

今は、糖質、タンパク質の
量を増やす、種類を変える
等をしています。

A.調理時などに酸化されていないオイル、
オリーブオイルなどを使用することがお勧めです。

意外と多い理由が脂質の量が少ないことです。

脂質は1日の摂取カロリーの15%を下回ると
ホルモンの生成に影響し
脂肪の分解、基礎代謝の向上を妨げてしまいます。

脂質は1グラム9キロカロリーと
他の栄養素よりも高めなので
カロリーオーバーに気を付けながら
取り入れてみてください。

ご参考にしてください。

Q.ダイエット中はタンパク質が良いと
聞きました。

極端に言うとタンパク質だけ摂っていても
効果はありますか?

A.毎食にタンパク質を取り入れることは
効果的ですが
タンパク質だけではダイエットの効果は薄くなります。

基礎代謝の約半分は消化吸収活動になります。
三大栄養素と言われる
炭水化物、脂質、タンパク質のどれかが不足すると
この基礎代謝の低下に繋がります。

また、
脂肪を分解するのに脂質
脂肪を燃焼するのに糖質が必要になることからも
個々に見合ったバランスで
三大栄養素を摂ることが良いでしょう。

Q.摂取カロリーを基礎代謝以下にすれば
常に体重は減り続けますか?

A.摂取カロリーに基づいて
基礎代謝を低下させていきます。

摂取が少なくなると
カラダは生命維持のために
筋肉量を減らし基礎代謝を低下させます

すると消費カロリーの減少がおこり
あまり脂肪を使わない体質に変わっていきます。

摂取カロリーを減らすよりも
基礎代謝を増やすなどで消費カロリーを上げる
方が理に適っています。

ご参考にしてください。

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