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Jul 9, 2015

ダイエットと食事のQ&Aのまとめvol.2

Q.運動なしのカロリー制限で
キレイに痩せることは出来ますか?

A.不可能ではありませんが
制限を辞めた時に必ずリバウンドします。

カロリーを下げると、
カラダに必要なエネルギーが足りなくなり、
最も先に筋肉を減らします

筋肉はエネルギーを無駄遣いする組織だからです。

その筋肉が減ると
食事を戻した時に食べた分のカロリーを消費できず
体脂肪として蓄えられます

仮に食事制限をするなら、
筋肉をなるべく減らさないように
全身の筋力トレーニングを取り入れると良いでしょう。

 

Q.これからの時期、食事の機会が増えてしまいます。

食べるものに気を付けても
どうしても食べなければいけない時もあります。

体型をキープしながら
食事も楽しむのに
良い方法はありますか?

A.基礎代謝を増やすことです。
1日の消費カロリーは
基礎代謝70%活動代謝20%食事による代謝10%となります。

最も大きな割合を占める
基礎代謝の約半分は筋肉が担っています。

つまり、
筋肉を増やすことが
太りすらく痩せやすい体型を作る方法と言えます。

 

Q.ダイエットで夕食をスープだけに
置き換える方法をしていました。

友達と夕食に行く機会が多くなってきて
一気に体重が増えてしまい
悩んでいます。

代謝が下がってしまったのでしょうか?
どのようにしけば
増えずに済みますか?

A.おそらく基礎代謝の低下でしょう。

基礎代謝を保つのに
毎食のタンパク質
3回以上の食事回数は欠かせません。

対処方法としては
外食以外の夕食では
早めの時間帯にする
卵、魚などのタンパク質を取り入れる
ことが効果的です。

また、基礎代謝の向上には
筋肉量が必要不可欠です。

こちらのエクササイズなども
ご参考にしてください。
基礎代謝アップエクササイズ

応援しています。

 

Q.食事内容は変えていないのに
運動をし始めたら2キロ太ってしまいました。

運動後の食事をしていたのが
良くないのでしょうか?

A.運動によって食事の吸収が
良くなったのでしょう。

長時間の運動は糖質の吸収を促したり
筋肉を減らしたりしてしまいます。

筋肉は唯一の脂肪の焼却炉なので
筋肉が減ると痩せなくなります。

このことからも
ダイエットに運動を取り入れる場合
短時間の筋トレがベストになります。

 

Q.朝昼たくさん食べて
夜の食事を抜くことは
良いダイエットと言えますか?

A.痩せやすくはなります。
夜の時間帯は副交感神経優位になり、
吸収が良くなるので、
この時間にメインの食事を避ければ効果的です。

しかし、
体重は消費カロリー>摂取カロリーなので
根本的なカロリーが増えれば効果は薄くなります。

また、基礎代謝の半分は消化活動です。
これは食事回数が多いほど
痩せやすくなる
と言えます。

朝昼で1日の多くのカロリーを摂るのであれば
夜は繊維質を少し摂るようにすると
良いでしょう。

ご参考にしてください。

 

Q.1日で摂るカロリーが同じであれば
時間帯は関係ありませんか?

A.大きく影響します。

朝食でダイエットの
80%決まると言っても
過言ではありません。

午前の遅い時間に
基礎代謝を減らすホルモン
脂肪を増やすホルモンが
ピークを迎えます。

この時にこれらに対抗できる栄養が体にあれば
基礎代謝が減らずらくなる
脂肪が増えずらくなる
となります。

また、夜の全体的に
カロリーの吸収率が高まるため
使わない分は脂肪になりやすくなります。

以上からも
同じカロリーでも
朝の食事量が多いほうが
体脂肪が減りやすい体質になると言えます。

 

Q.痩せの大食いの人は
なぜ太らないのでしょうか?

A.脂肪を減らす遺伝子の量が生まれつき多いから
と言えるでしょう。

脂肪を減らす遺伝子には3つあります。

UCP(脱共役タンパク質)1.2.3と言い、
食べたエネルギーを無駄に使う働きがあります。

このうち痩せの大食いの方はUCP1が発達しています。
これは遺伝的な要素がほとんどになります。

しかしUCP3という痩せ遺伝子は意図的に増やすことができます。
方法は筋肉の量を増やすことです。

つまり、食べても太らない体質を作るには
筋肉を増やすことが必要です。

女性は元々、筋肉を増やすホルモンが
男性の20分の1程度しかありません

筋肉を増やすには、
女性の骨格に100%合わせた
エクササイズ
をすることが必要です。

 

Q.今食事は朝、昼、夜の順で
多くなっています。

内容は同じでも朝、昼、夜で少なくなっていけば
痩せることは出来ますか?

A.痩せやすくはなります。
夜の時間帯は副交感神経優位になり、
吸収が良くなるので、
この時間の食事を少なくすることは効果的です。

また、午前中の遅い時間に
基礎代謝を減らすホルモン
大量に分泌されることからも
この時間に多くの栄養を身体に取り入れておくことは
効果的です。

是非、お試しください。

 

Q.ダイエット時に糖質制限が必要と聞きますが
どの程度の制限が良いのでしょうか?

A.体重や体質によって異なりますが
朝の時間帯に吸収の遅い糖質を摂ることがお勧めです。

具体的には、玄米、ライ麦パンなど
繊維を多く含んだ食材が良いでしょう。

糖質は血糖値を唯一左右する栄養となります。

この血糖値が、食欲、脂肪を増やすホルモンなどを
コントロールしています。

ご参考にしてください。

 

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