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Jul 7, 2015

ダイエットと食事のQ&Aまとめ

Q.同じカロリー(1500キロカロリー)を摂るのに
低糖質と低脂質のどちらの方が
ダイエットには効果的でしょうか?

A.と低糖質と低脂質では長期的に見ると
どちらもほぼ差はありません

しかし、体重の変化スピードに関しては差があります。
低糖質の方が速く体重が減る傾向があります。

カラダには340~500グラムの糖質が蓄えられるように
出来ています。

そして、1グラムの糖質は3ミリリットルの水と
結びついて貯蔵されます。

つまり、体脂肪が減るよりも早く
カラダからエネルギーがなくなり体重が減る
ということです。

低脂質も同じで、食事からの脂質は
体脂肪を減らすホルモン
基礎代謝を増やすホルモン
を作るのに欠かせません。

効果的なダイエットには
糖質、脂質共に個々の骨格に見合った栄養が必要でしょう。

 

 

Q.週3回1時間半のランニングをしています。
4キロまでは減りましたが、
そこからストップしています。

食事も変えていないし
運動量は減っていないのに
減らないのはなぜでしょうか?

A.基礎代謝の問題でしょう。
1日の消費カロリーの約70%は
基礎代謝が占めています。

その基礎代謝の半分は筋肉が担っています。

また、体脂肪はどんな方法であれ
最終的に筋肉によって消費されます。

食事制限と有酸素運動では
脂肪とともに筋肉まで減らしてしまいます

ここから体重を減らすには
基礎代謝を増やす筋トレが必要です。

一端、有酸素運動を無くして
こちらのエクササイズを取り入れてみてください。
基礎代謝アップエクササイズ

 

 

Q.食事の回数が1日1食だったり
2食だったりします。

必ず3食食べなければ痩せづらくなりますか?

A.食事回数が多ければ多いほど
痩せやすく
なります。

もちろん、全体のカロリーが増えては
本末転倒ですが
現状の食事内容で3~5食と小分けできれば
消化活動が多く行われ
基礎代謝の増加につながるでしょう。

また、食事で最も大切なのは
朝の食事と必ず摂る
毎食にタンパク質を含む内容
です。

これらは
基礎代謝の低下を防ぎ
脂肪の分解を促進
します。

こちらなどをご参考にしてください。
痩せる食事の法則

応援しています。

 

 

Q.ダイエット中ですが
友達の誕生日で中華を食べに行きます。

中華で最もNGなのは
どんなものですか?

A.あんかけ系が気を付けたいものになります。

あんかけは吸収の速い糖質になります。

これは血糖値の急上昇に繋がり
脂肪を増やすホルモンを分泌しやすくなります。

そこに油分が加わる中華料理は
カロリーも高くなるので注意が必要です。

ご参考にしてください。

 

Q.朝の食事の重要性が分かり
必ず朝食を摂るようになりました。

内容が
・玄米
・卵
・味噌汁
です。

このような内容で良いでしょうか?

A.とても良いと思います。
糖質もタンパク質も含まれていて
理想的です。

強いて言うなら
1杯の油などを追加しても良いでしょう。
オリーブオイル
キャノーラ油

油は気にしやすいもの栄養素ですが
脂肪を減らすにある程度必要です。

ご参考にしてください。

 

 

Q.食事制限ではリバウンドしますか?

A.しやすくなります。

食事を制限することは
カラダにエネルギーを使うな!
とサインを送っていることと同じです。

カラダで最もエネルギーを使うのは筋肉です。

従って、最も先に筋肉が減少します。

筋肉は基礎代謝の半分を占めることからも
減ってしまうと
リバウンドしやすい
少し食べても太りやすい
体質になってしまいます。

食事制限+筋肉を維持するエクササイズ
であれば、基礎代謝の低下を防ぎ
リバウンドせずやえることが可能です。

 

Q.1日のカロリーを少なくするために
朝ご飯を無くしています。

朝ご飯は重要と聞いたのですが
やはり朝は食べたほうが良いですか?

A.食べたほうが良いでしょう。
基本的に食事を抜くと基礎代謝は低下します。

特に朝は血糖値が最も低い状態となります。
この時点で糖質、脂質、タンパク質を
取り入れた食事を摂らないと
基礎代謝はどんどん低下していきます。

基礎代謝は1日の消費カロリーの約70%を占める
ことからも、ダイエットにおいては
マイナスになります。

糖質
→フルーツ、玄米、オールブランなど

タンパク質
→卵、魚、魚介など

脂質
→オリーブオイル、キャノーラ油など

は取り入れていきたい食材です。

ご参考にしてください。

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